第30回心の健康会議 (沖縄) について 〈緊急公告〉

令和4年2月3日
公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会

令和4年3月6日(日)開催予定の第30回心の健康会議について、同年1月7日付で臨床心理士各位に案内を郵送し、本協会ホームページや「特報:新年度に備えて」でも案内したところです。

一昨年早春から続く新型コロナ禍は、いまなお予断を許さない極めて危機的状況にあります。そして現況は、まん延防止等重点措置が全国34都道府県に適用されるオミクロン株感染拡大事態(第6波)です。
このような状況を鑑み、第30回心の健康会議は、〈こころといのち〉の安心・安全を第一義とする臨床心理士と公益財団法人として、まことに残念ながら【開催中止】を決断しましたことを緊急に公告します。

第30回心の健康会議(令和4年3月6日予定)の開催を中止します。

まさに驚愕的な渦中で申し込み締切日を迎え、慎重かつ万全の感染防止対策への理解と決意を前提に、皆様からの企画への期待と開催への願いを感じつつ受け付けました。長期で未曽有の新型コロナ危機の中にも、リアル対面による専門業務の心のエッセンシャルワーク性への自覚をもとに、現地・現場で日夜ご奮闘の皆様からの参加申し込みに心から感謝申し上げます。そして、重ねての中止を余儀なくされる事態になり、誠に申し訳なく思います。

この上は、新型コロナ禍収束への願いと新たな出発への希望を拓くため、第30回心の健康会議に期した開催趣旨の実現に向けた取り組みに努める所存です。
令和4年は、沖縄返還(1972年5月15日)50周年、東日本大震災(2011年3月11日)11周年、阪神・淡路大震災(1995年1月17日)27周年です。第1回全国児童生徒の心の健康会議(1991年3月17日、18日)は、当時の荒(すさ)む教育環境状況に直面する中から、スクールカウンセラー制度への息吹を創出しました。いま、コロナ禍の至難な危機的事態を生き抜く臨床心理士の底力によって、未来への新鮮な知恵が芽吹く「教育環境の創新と子どもの未来」(第30回心の健康会議メインテーマ)が、現地・現場で地域とともに拓く臨床心理士への新たな期待であることを心に深く刻んで、さらに皆様とともに取り組んでまいります。

最後になりますが、昨年12月17日午前、大阪市北区ビル火災で犠牲になられた地域医療の領域で献身的貢献をされた臨床心理士そして多くの利用者の皆様に、深く深く哀悼の意を表しますとともに、なお困難な状況にある関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
全国津々浦々でご健闘のすべての臨床心理士の皆様には、いつでも、どこでも感染拡大が続くオミクロン禍状況の中、どうか周囲の関係者の方々ともどもに健康に留意され、お元気に活躍されますことをお願い申し上げます。

以上